研究会:釣った魚は食べるのですか?
みっちぃ:自分が食べられる分だけ持って帰ります。
研究会:お料理は?
みっちぃ:プロのように見た目きれいにはできないですが、自分で食べるくらいならできます。好きなのはイカ、寒ブリ、太刀魚・・・・冷蔵庫はいつでも魚でいっぱいです。しかも自分で取った天然ものばっかりでしょう。贅沢ですよねえ。冷蔵庫があいてくると、釣りに行かなくちゃ、なんて思いますよ(笑)。
研究会:うらやましい! 魚をさばくのは昔からできたのですか?
みっちぃ: 釣りを始めたころは魚はスーパーで売ってるものしか見たことなかったし、生きてる魚なんてさわれなかったんですよ。魚の内臓なんて気持ち悪くて。ところが今では魚の腹の中身を見るとその魚の食性がわかるでしょう。"こんなもん食べてんだ、それなら今度はこんなルアー使っちゃおう"とか考える。釣りをやらない人からはちょっとおかしいんじゃないのって思われるかもしれませんね(笑)。釣りを始めると料理好きになる人多いみたいです。
研究会: 春のおすすめはなんですか
みっちぃ:スズキの塩焼き、メバルのお刺身や煮つけが最高ですね。
研究会:海釣りで船に乗ることも多いと思いますが、トイレはどうするんですか?
みっちぃ:船にもトイレはありますよ。
研究会:でも揺れたり狭かったりして、女性はそれが心配で二の足を踏む人も多いと聞きますが。
みっちぃ:今は女性専用のトイレを設置している船宿もあるくらいだから、女性だってトイレの心配をしなくてもいいんですけどね。でも実は、私自身は結構がまんしちゃうんですよ。理由ですか? 自分がトイレに行っている間に誰かが大物釣ってしまったら悔しいんです。ただそれだけ。負けず嫌いの性格がつまらないところに出てしまう(笑)。
研究会:でもトイレをがまんするのは体に良くないでしょう。
みっちぃ:そうなんですよ。トイレに行きたくないから水分を控えめにしたりするのは体に良くない。釣りは意外に喉が渇くし、水分補給はとても大事なんですよ。とくに夏は熱中症予防のためにもどんどん水を飲みましょう。はい私も飲みます! スイカとかもいいですよ、水分がたっぷりとれて。
研究会:夏といえば日焼けが心配ですね。釣りをする人はいつも真っ黒に日焼けしていますが、みっちぃは色白で美肌ですよね。
みっちぃ:基本は「紫外線を防ぐ」ということ。がっちり保護してますよ。庇の長い帽子をかぶってサングラスをして。長袖を着て首もしっかり覆って、できるだけ素肌を出さないようにしています。
研究会:夏でもけっこう重装備なんですね。
みっちぃ:紫外線対策は冬の防寒と同じくらい大事です。これだけ注意していても、去年なんか首筋に隙間があいていたことに気が付かないで、そこだけ日焼けの線が「ツキノワ」状にくっきり残って、カッコ悪かった(笑)。それに手の甲や指先は長袖でもカバーできないのでどうしても焼けてしまうんですよ。だから日焼け止めを塗っておかないと、後がたいへんです。
研究会:日焼け止め化粧品は使っていますか。
みっちぃ:日焼け止めクリームは必須です。夏はもちろんですが、私は一年中使っています。真夏はSPF値の高いもの、冬は肌にできるだけ負担をかけないようにSPF値の低いもの、と使い分けています。気候がよくて油断しがちな4月5月は紫外線がすごく強いので忘れずに。それと日焼け止めはつけっぱなしではなく、こまめにつけなおすことも必要です。汗で流れたりしますからね。
研究会:釣りのときのメイクはどうしていますか?
みっちぃ:紫外線対策も兼ねてメイクはばっちりしています。ただ、釣りをしていると化粧直しがなかなかできないので、季節に合わせて化粧くずれしにくいものを選んでいます。とくに夏は汗や水でくずれにくいファンデーションを選びます。化粧下地もUVケア効果のあるものを選んで、日焼け止めクリーム、下地、ファンデーションと何重にも保護しているんです。
研究会:みっちぃの美肌はそんなケアのたまものなんですね。
みっちぃ:それでも、長時間炎天下で釣りをしていると、肌はそれだけでダメージを受けているみたい。帰宅したらほてって赤くなっているんですよ。だから放っておかないで必ずパックをします。特別高い物ではないですよ。コンビニでも売っている顔全体に乗せるうるおいパックです。これで顔を覆うと冷たくて気持ちいいし、自然に肌のほてりもクールダウンして後のダメージが少ないような気がします。
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