果たしてシトルリンはカラダに対してどんな作用があるのか、その機能を詳しく確認するため、実際にボランティアの方のご協力により調査検証を行いました。
45~65歳の健康な男女のボランティアの方36名を2つのグループに分け、
(1)1つのグループの方にはシトルリンを1日あたり800mg
(2)もう1つのグループの方には、プラセボ(体に影響を及ぼさない偽薬)
を、3週間摂取していただきました。
各グループのボランティアの方は、自分がどちらを摂取しているのかはわかりません。
摂取開始前と摂取3週間後に調査を行い、摂取開始前とくらべてどのくらい自覚症状が改善しているのかを確認しました。
調査結果については、シトルリンを摂取した方と、プラセボを摂取した方の変化量をサーモグラフィ(上:シトルリン摂取 下:プラセボ摂取)をで表示しています。
グラフにあるように、「体の冷え」で大きな改善効果が見られ、「体がぽかぽかする」「手足のむくみ」「顔の血色」についてシトルリンで改善傾向が確認されました。